自由が丘 清澤眼科について

[No.1131] 自由が丘 清澤眼科 今朝の話題は>2022.11.08.

おはようございます。最近はその前の数日の記事をまとめて切り抜き版を作り、一覧で見られるようにしていますが、来訪者数、閲覧数はかえって減ってしまっているようです。太字の題をたたいていただくと記事が開きます。このシステムにしたら、一か月前の多かったころに比べ来訪数は約2割減です。新聞記者が私の本職でもないので、まあこんなものかと諦念を感じてもおります。たまに、「ブログを見ているます」と声をかけていただけると、大いに元気が出ます。道端の小さなミカンかと思ってみた果実は、いつまでも硬そうで、柚子だったかもしれません。

◎ 間もなくワールドカップが開催されて、テレビ、パソコン、スマホで試合を見ることも多くなりそうです。明日の日刊ゲンダイ(夕刊)の記事は其の辺りの目に関する注意を取材して記者さんにお答えしてみました。明日の夕刊にご期待ください。木曜朝以降、ここに採録し、おそらくヤフーニュースに転載されます。

◎ 双子用の乳母車でバスに乗せてもらえなかったという記事が炎上中です。義務だ権利だという対処法ではなく、常に優しい心で手助けを申し出られるような心持で居たいものです。

バスが双子ベビーカー乗車拒否 涙の訴え:記事採録

◎ その昔、仙台で私も多くの患者さんを集めたことのある筋緊張性ジストロフィー。早期の白内障発症、低眼圧、より厚い角膜、そして眼瞼下垂は、ミオトニックジストロフィーの最も重要な症状だったという事でした。黄斑の蝶形ジストロフィーは少なかったようです。

筋強直性ジストロフィー 1 型のスペイン人コホートにおける眼の所見:論文紹介

◎ 糖尿病という病名の変更が論じられている模様です。似たような変更は、以前、分裂病が統合失調症に、痴呆が認知症に変更されたこともありました。認知症はすっかり定着しましたが、私は認知障害症とでもすべきではなかったかと今も感じています。

「糖尿病」の名称変更へ ~患者の9割が不快感―糖尿病協会~;記事紹介

◎ 犬のブリーダーが時ならぬ巣ごもり特需の中で、収入の申告漏れで摘発されて苦境に陥ている日ともいるようです。売り上げの控除は大変な禁忌。その時は誤魔化せたと思っても「天網恢恢疎にして漏らさず」と言います。【天網恢恢】天が張りめぐらした網は広く、目が粗いようだが、悪人・悪事は決して取り逃がさないということ。 天道は厳正であり、悪は早晩罰を受けるということで、悪事を戒める言葉。 

「巣ごもり特需」バブル 犬猫ブリーダー6人申告漏れ2.3億円:記事紹介

◎ 今日は眼瞼痙攣および片側顔面けいれんに対するボトックス等の施療日です。この日には慣れた看護婦さん(荒川さんまたは杉浦さん)が入ってくれており、視力と眼圧測定の後、私が患者さんの来院目的を確認してから、薬剤の溶解などの準備を始めます。その間に、看護師さんが症状聞き取り、瞬目難易度の評価、術前の冷却、そして施注後の圧迫止血などをしてくれます。彼女らは、私よりも時間をとってかつ親身になって話を聞いてくれますのでなんでもご相談ください。痛みが怖いという患者さんには、近隣の薬局にエムラクリームを購入できるように準備してもらうことができました。ふつうは、準備作業なしかアイスノンによる3分の冷却だけですが、エムラクリーム(麻酔薬入りの軟膏)を私費で購入して持参くだされば、施注前に目周りに塗布して痛みを軽減することもできます。(エムラクリーム5g私費購入のための指示箋も用意しました。)

眼瞼痙攣治療を成功させるための10のコツもご覧ください。

眼瞼痙攣治療を成功させる10のヒントやコツ(再掲)

 

 

 

 

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