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[No.1409] 「バックカントリースキー」?? 長野五輪が契機、外国人スキー客が持ち込んだ

清澤のコメント:今日明日は、東京を含む関東圏まで大雪の予想です。眼科を受診される方は十分ご注意ください。(自由が丘 清澤眼科は明日土曜日建国記念の日を休診とします。)その昔、信州では若者が古老に「冬山には行くな」と教えてられていました。冬山の遭難者では都市住民が多い印象があります。バックカントリースキーはその雪山というほどの危険を伴うものではないのでしょうが、それでも多くの事故が起きています。

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長野五輪が契機、外国人スキー客が持ち込んだ「文化」…魅力と危険が隣り合わせ

長野県内の標高約2100メートルの斜面で何があったのか――。県警大町署に29日、整備されていない雪山を滑る「バックカントリースキー」をしていた数人が雪崩に巻き込まれたとの通報があった。心肺停止の人がいるとの情報もあり、関係者が確認に追われた。
搬送される負傷者(29日午後8時3分、長野県小谷村で)
搬送される負傷者(29日午後8時3分、長野県小谷村で)

 雪崩が起きたのは、長野県 小谷おたり 村の北アルプス白馬乗鞍岳天狗原の東側斜面。近くの 栂池つがいけ 高原スキー場では29日夜、雪崩から逃れたとみられる外国籍のスキーヤー11人が、スキーや救助用のスノーモービルで麓の斜面に次々と下山してきた。

 長野県内では1998年の長野五輪をきっかけに、上質なパウダースノーを求める外国人スキー客によってバックカントリースキーを楽しむ文化が持ち込まれたとされる。美しい風景と圧雪されていない新雪を満喫できる魅力があるという。ただ、手つかずの自然は危険と隣り合わせで、深雪に埋まったり、立ち木に衝突したりするリスクもある。

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