清澤のコメント:週が明けて晴天です。一昨日、昨日の雨で桜は散り始めました。チューリップが満開です。今日から3月最終週に入ります。
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◎ 大変恐縮ですが、コンタクトレンズ値上げのお知らせです。お使いの方は今月中の購入をお勧めします
◎ 眼科の話題ではありませんが、米国および欧州の銀行不安が続いています。3月15日までの一週間で、米国の中小銀行から15兆円相当の預金が大手銀行や安全資産に逃避しているそうです。リーマンショックは和製英語だったそうですが、それに相当する新たな国際金融危機が始まりそうにも見えます。
◎ 虎の門ニュースでおなじみであった武田須田コンビの久しぶりのユーチューブ対談。「地球の深いところまで掘れば、石油や鉱石などの資源は決して枯渇しはしない。日本の真の資源は技術者であるとも言っています。日本のまじめでオタクな研究者に『英語使い』を教えると、革新的なブレークスルーを作れなくないダメな研究者になってしまう。」という事も言っていました。名言です。
◎ 数年前に日本で外耳道から発見された薬剤耐性のあるカンジダ・アウレウスが米国で蔓延の悪化を見せていて、警告が発せられました。
◎ 猫ひっかき病の眼所見を「日本の眼科」が掲載しています。約5%に視神経炎または網膜炎とを起こします。
◎ 視床は大脳皮質への玄関口です:という論文がありました。珍しい視点です。
◎ 自著:片側顔面痙攣では視床代謝亢進がありますが、視床病変では片側顔面痙攣は置きません。上の論文に引用されました。
◎ A型ボツリヌス毒素には神経筋接合部だけでなく中枢性の働きもあるという説がこのおころ唱えられています。
◎ わたくしが早くから興味を持ち相談を受けることも多い「眼瞼けいれんとビジュアルスノウ」の患者さんの相談を医院では受けています。眼と心の健康相談室の理事長荒川看護師を通じた相談にも診療の中でお答えします。お悩みの患者さんは随時ご相談ください。遠方であるなどの必要に応じて、今後の治療継続のための紹介先もフランクに考えます。昨日は、眼と心の健康相談室の理事会がオンラインで開催されました。本年度の活動報告とこれからの方針などが若倉雅登先生の司会で約一時間話し合われました。
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3月中旬からGoogleのアルゴリズム変更のためか、当ブログへの来訪者が半分以下に減少しています。
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