パエリアは、スペイン東部・バレンシア州のバレンシア地方発祥の米料理です。世界的に人気のあるスペイン料理の1つで、本場バレンシア地方ではパエリアの祭りなどもあります。
パエリアは、専用のパエリア鍋（両側に取っ手のある平底の浅くて丸いフライパン）で調理する米料理で、野菜、魚介類、肉などの具材をたっぷりと入れて炒め、それにジャバニカ米、水、黄色の着色料としてサフランを加えて炊き上げます。
タコ、エビ、ムール貝（ムラサキイガイ）、ヨーロッパアカザエビ、イカ、白身魚を用いた魚介系のパエリアが有名ですが、バレンシア風パエリア (paella valenciana) は、ウサギ肉、鶏肉、カタツムリ、インゲンマメ、ピメント（パプリカ）などの山の幸を中心にして作ります。我が家でもお客さんのある日には、作ることがあります。
今日は、時間を合わせてゆかなかったので本格的なパエリアには出会えず、ランチバンで弁当を買う羽目になってしまいました。それでも日曜の昼過ぎで、例大祭並みの人出でした。
パエリャと愛の祭典2023
全国をPaellaで繋ぐ、年に一度の祭典。PaellaSummi2023が杉並の高円寺と阿佐谷の間に佇む、パワースポット馬橋稲荷神社で開催されます。
開催概要
開催日時：2023年5月27日(土)～28日(日) 11:30~18:00
開催場所：馬橋稲荷神社（杉並区阿佐谷南2-4-4）
主催：特定非営利活動法人 全日本パエリア連盟
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