おはようございます。昨日は水曜日で休診でした。医院に出勤して、デスク周囲の整理と、日本眼科学会のビデオを見て記事を書きました。眼科の単語も少し解説してあります。
「自由が丘今日の話題は」を前回記載した後で書き足した記事を集めてあります。太字の題名部分のクリックで詳しい各記事に飛びます。
◎ 三っ神経痛と自律神経性頭痛では目の周りに比較的強い痛みが自覚されます。解説を読みました。
◎ 糸:は中島みゆきさんの歌です。高円寺マシタ(ガードの真下の意味か?)でギターを弾き謳っている若い女性が居ました。ビデオを見て、17年を生き、先月死んだ愛犬「サクラ」を思い出しました。
◎ 急性視神経炎の診断と治療の概要を復習しましょう。
◎ 視野解釈での最も一般的な5つのパターン:記事紹介です
◎ 第127回日本眼科学会総会 オンデマンド配信中 第127回日本眼科学会総会、オンデマンド配信は月末セ終わります。期間は2023年4月27日(木)正午~5月26日(金)正午。詳しくは下記のURLよりご確認ください。 第127回日本眼科学会総会のホームページ https://www.congre.co.jp/jos2023/
◎ 近視進行抑制にOpsin5刺激をする紫の光が重要だというお話です。戸外生活時間はこの系の刺激に有効なようです。
◎ 神経眼科・眼球運動、症例報告の聴講記事
◎ 神経眼科・症例報告(全身疾患)の演題から
◎ 水曜日はゆっくり休んだので、今日の木曜から土曜までは一気に走り抜けます。
◎ 最近、江戸時代を舞台にした歴史小説(長編時代小説、地の業火、冠状吟味役異聞(五)決定版、上田秀人)を楽しんでいます。主人公の水城聡四郎ら3人を尾張徳川家が木曾衆を使って襲わせるという場面がありました。「木曽衆は壬申の乱までさかのぼる歴史を持つ。大海人皇子の挙兵に応じ、騎馬を揃えて参集し、瀬田で大友皇子の軍勢を破ったことに始まり、源義仲の平家討伐の原動力ともなった。耕作地の少ない木曽の山中に住んでいることから忍や雇われ兵として出稼ぎしなければ生きていけず、代々武を受け継いできた。不幸なことに、その独特の形態から一つの勢力として徳川に組み込まれず、郷士として反農半士の扱いしか受けられなかった。歴史の変動に手を貸しながら、利を手にできなかった木曽衆にとって、士分となることは悲願であった」というのです。母の里が木曽須原宿ですが、このような見方を私は初めて目にしました。虚構としては有りでしょうが、戦国時代末期に木曽氏が膨張して松本平までを版図に収めた一時期以後では、木曽氏は今の千葉県旭市に転封され、そして間もなく改易されました。この長大な谷は尾張藩に組み込まれたので、この小説のような補助的な武装勢力としては存在しなかったと思われます。しかし、真田十勇士の猿飛佐助が知られるように、信濃の各地方勢力にもそれぞれの忍が隷属しては居たことでしょう。
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