自由が丘清澤眼科:
◎ ブログを元に、メルマガ発信を2月から始め今回で6報めです。多数の記事の中から三上さんにメルマガ用の記事を選んでもらっています。現在読者数は150人程度です。サムネイルは朝夕乗り換える新宿駅南通路に新設されたスクリーンです。桜の写真やピーターパンの絵などで駅が大分明るくなりました。
① ご近所の話題など
◎ 早朝から熊野神社境内では樹木の枝下ろしを行っていました。枝下ろしの目的は?
◎ 伸びる子に共通する「間違い」に対する思考のクセの解説。ドリルで間違えた問題こそ宝問題と理解する子こそ、成績が伸びます。
〇 家なき子 希望の歌声:映画を見てきました。有名な児童文学の古典が美しい映画になりました。
②一般患者さん向けの眼科の話題
◎ 春休み中に、初コンタクトのために受診する親子連れの
学生さんが増えています。
◎ 新型コロナウイルスワクチンでは血管閉塞の合併症が多いですが、接種後の網膜血管閉塞の発生はむしろ多くはないと報告されました。
〇 ヘルペス性角膜炎:再訪。ヘルペスウイルスで起こる角膜炎には上皮型と実質混濁型があります。
◎ 目の不調が全身の不調の引き金に《認知症リスクも》
③ 此処からは論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題です
〇 日本における乳児揺さぶり症候群と虐待性頭部外傷の現況:論文紹介。外傷児童の親への虐待としての冤罪事件が日本では最近まで多かったです。
〇 日常診療における神経眼科のコツ・落とし穴 1 (日本の眼科から抜粋): 大出尚郎先生
〇 米国の神経眼科医の分布が論じられています。全部で600余人、神経眼科医のいない州も3州、全米97%の郡(county)には神経眼科医がいません。都市への局在と老齢化が特徴です。
〇 米国の大病院での神経眼科の救急部門と入院患者の診察;論文紹介、神経眼科という特殊分野を扱う医師は都市に集中し、老齢化。時間外対応で医師は疲弊しています。
④ 眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、ビジュアルスノウなどの話題
◎ 目と心の健康相談室10周年記念講演会2024年6月9日(日)予告。眼瞼痙攣も主なテーマです。参加をご検討ください。
◎ 今週から、眼瞼痙攣診療ガイドラインの中から1つの設問と答えに感想を付して順次紹介解説します。まず、その疾患頻度は?
◎このブログには眼瞼痙攣や神経眼科に関連した発信が多いです。(リンク⇒眼瞼痙攣の記事一覧をご覧ください)。
今週も目を労わってお暮しください。
コメント