おはようございます。寒い日が続きます。昨日は青色申告用の支払調書を税理士さんに作ってもらって、各職員に発送しました。自分でも各種書類を集めはじめました。
◎「日本人、静かに進む海外流出 永住者が過去最高の55.7万人に」(出典にリンク)
配信 という記事をみました。収入と資産を持って移住するので、日本の税収は一層減ります。流行の行く先はシンガポールやマレーシアなのか?と思ったら、北米が多いそうです。仕事をしない高齢の日本人も増えているそうで、実際に人手不足も進んでいます。人手不足で米国の最低時給は4000円にもなったそうです。日本でも今後、賃金が物価を押し上げるのでしょうか? 日本の免許では海外では医師としては働けませんが、退職したら海外移住も有りなのでしょうか?
海外永住者の推移
日本人の海外流出が静かに進んでいる。外務省の海外在留邦人数調査統計によると、2022年10月1日現在で永住者は過去最高の約55万7千人になった。より良い生活や仕事を海外に求めた人などの永住者が前年比で約2万人増えた。
3カ月以上海外に暮らす日本人に関するデータを外務省が毎年推計している。原則として在留国で永住権を認められ、生活の拠点を日本から海外に移した「永住者」は20年連続で増加し、10年前と比べても約14万人超増えた。地域別では北米(約27万4千人)、西欧(約9万人)、豪州・オセアニア(約7万6千人)が多い。男女比は女性が約62%と多い。ーーー
◎ 眼瞼痙攣か?眼球使用困難症?と心配した患者さんを拝見しました、眼瞼痙攣を診断する「若倉先生の10の質問」にも引っかかるところはなく、眼瞼ミオキミア(眼瞼波動症)を考えます。以前に東山書房の雑誌記事で私が説明したものをお渡ししました。
◎ 強度近視の患者さんが一年ぶりに「海藻状の視野混濁」を訴えて来院しました。軽い硝子体出血のようです。
◎ 藤原一枝先生が「乳幼児カート転落」の危険性を注意喚起する記事をお教えてくださいました。スーパーの乳児用カートも気を付けて御使用ください。
◎ 目黒区3歳児検診における屈折検査の要精密検査者への検査について(アンケート検査の結果)が届けられました。
アンケートの結果は、スポットビジョンスクリーナあり、精査可能が5医療機関、スポットビジョンスクリーナ無しだが対応可能12施設でした。当医院は近日購入予定とお答えしました。スポットビジョンスクリーナによる3歳児検診の開始は2月16日(木曜日)とのことです。スポットビジョンスクリーナについて詳しくは下記記事参照ください。遠視、乱視のほか内斜視、外斜視まで患者に触らないで測定できるのが何よりの利点です。ウェルチ・アライン社の製品は他社類似製品よりも使いやすいと感じました。
◎ 遠方在住でフォーカル・コロイダル・エクスカベーションと診断され歪視に悩む方から電話での相談を受けました。黄斑部の下の脈絡膜が菲薄化して、OCTでは黄斑部が下に窪んで見える疾患です。下の以前私が記載した記事を読み返してみると、近視性、先天性、二次性(炎症など)のものがあります。まだ進行性なら眼球内注射も行われる場合があるという事でした。現在の主治医は確保したうえで近くの大病院での相談もできる旨をお話しました。
◎ 高橋ダン氏は1月中に4つの条件が揃えば今年2023年の米国の株価は必ず騰がると予告しています。①クリスマス直後の一週間に株価が騰がっていた(サンタクロースラリー)こと、②一月の最初の5日間が騰がっていたこと、③一月の月末の値段が年初よりも騰がっていること。④そして昨年通年で下っていたことだそうです。あと1日、1月31日でこの予言が成立しそうです。
https://youtube.com/watch?v=CPR_VflMTJI&si=EnSIkaIECMiOmarE&t=1201
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