自由が丘 清澤眼科について

[No.1984] 2023年9月9日(土曜日)自由ヶ丘清澤眼科今日の話題

2023年9月9日(土曜日)自由ヶ丘清澤眼科今日の話題

清澤のコメント:今朝は小雨です。高齢でボトックス施注のある患者さんの予約が入っている今日の天気が穏当でよかったです。自由が丘駅前の再開発工事は更地化が南から北にすすんでいます。このブログは日々の患者さんの病気名その他を簡単な記事にしています。今週も多くの話題を記事にすることができました。きっかけを教えてくださる皆さんに、心から感謝しています。記事のサムネイル下の太字タイトルで元の記事に飛べます。

◎ 中国は減税その他で米国をはじめとする海外の企業を誘い国内の工場建設を奨励します。そこで使う部品に対して高い中国製品の割合を求めて技術移転を迫ります。やがて、海外企業は用済みとして優遇措置を減らして無言での退去を迫りますが、中国では資本を海外に持ち出せないので撤退も容易ではないというテスラ社に関する記事が出ていました。また、スマホについても中国公務員のアップル社製品の使用および職場への持ち込みを禁ずるという布告で、米国株式市場はある種のパニックのようです。今後、対中国関係はどうなってゆくのでしょうか?

 当医院は予約いただければ待ち時間が少なくできます。(そもそも予約枠は処理能力一杯にはしてありませんから、単純なものであれば、いつでも受診なさってください。)

◎日本で梅毒が増えているそうです。梅毒眼症は多彩で、「偉大なる仮面舞踏会」とまで呼ばれています。水曜の日刊ゲンダイ記事。

仮面舞踏会:仮面舞踏会(かめんぶとうかい)は、仮面をつけ身分素性を隠して行われる舞踏会のこと。マスカレイドmasquerade)やバル・マスケbal masqué)とも。ヴェネツィアが発祥。眼科では悪性リンパ腫でブドウ膜炎症状を示すものが従来から仮面症候群と呼ばれていました。

急増:「梅毒」が引き起こす目の病気(日刊ゲンダイ自著記事から)

◎ コロナ後遺症をまとめた解説(月刊保団連の記事)を私が抄出しました。

新型コロナウイルス感染:罹患後症状の現状と診療の課題2:記事紹介

◎ コロナ感染後後遺症には眼症状もあります。改めて解説します。

コロナ感染後の視覚後遺症:改めて調査

◎ キサラタン点眼で眼周囲が黒ずむという訴えを聞くことがあります。

キサラタン点眼液で目の周囲が黒くなる副作用の原因と予防法を説明します。

◎ コンタクト:メニコン社は自分に合ったコンタクトレンズを使っていますか?というキャンペーンを行います。

自分に合ったコンタクトレンズ使ってますか?啓発活動:

◎ 技術:私もブログ記事作成時にオープンAIの作文および描画システムを使っています。眼科におけるチャットGPTの評価論文が出ました。

眼科における ChatGPT のパフォーマンスの評価:論文紹介

◎ 東北大図書館長の大熊教授が、インパクトファクターなどの研究評価の方法の是非を真面目に論じています。

論文出版:[第5回] 研究評価とオープンアクセス:大隅典子

 

◎ このブログを載せているワードプレスというソフト会社が、ブログへの来訪者を増やすためにニュースレターを作ることを推奨しています。今後、対策を考えますが、多分この「今週のまとめ」をニュースレターしてスマホに流せばよいのでしょう。至急このブログの番組登録窓口を作ります。

◎ 以下には、ーー反復掲載記事ーーー

◎ 片側顔面痙攣の依頼原稿がゲラ刷りになって届けられました。そろそろ完成された出版物が届いて良さそうな日頃です。施注対象筋を自分の顔で示しました。

◎ ビジュアルスノウに関する一般向けの新しい自著記事:診断基準から、特徴的症状をまとめてあります。来院者にお渡しするようにこれもコピーを用意しました

Visual snow 症候群:自著の一般向け記事が出版されました。

ビジュアルスノウ症候群(visual snow)での清澤のチェック項目(改定)

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