清澤のコメント:火曜日の朝は雨。小学生のころ、日記の最初を日付けと天気で書き始めていたのを思い出しました。今月内の診療日ももうあとわずかです。
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◎ 再録:大変恐縮ですが、コンタクトレンズ値上げのお知らせです。お使いの方は今月中の購入をお勧めします
◎ わたくしが早くから興味を持っていて、その相談を受けることも多い「眼瞼けいれんとビジュアルスノウ」の患者さんの相談を医院では重点的に受けています。眼と心の健康相談室の理事長荒川看護師を通じた相談にも診療の中でお答えします。お悩みの患者さんは随時ご相談ください。遠方であるなどの必要に応じて、今後の治療継続のための紹介先も受診していただけば、フランクに考えます。一昨日の日曜日には、眼と心の健康相談室の理事会がオンラインで開催されました。本年度の活動報告とこれからの方針などが若倉雅登先生の司会で約一時間ほど話し合われました。
● 本日の患者さんの発現:「コロナが流行っていてマスクをしていた時には眼瞼けいれんが軽くて、ボトックスが必要なかった。マスクを外すようになり、またボトックスを打ちに来ました。」クラッチメガネのような、センソリートリック効果がマスクに合ったのアもしれません。
◎ 相変わらずの若倉節をご覧ください。現代眼科診療の問題は①医師が器質的疾患にばかり気を取られる。②臨床科目が細切れになりすぎた。という点だそうです。
◎ 眼疾患で受診中の患者さんに、耳の前に複数の房状の腫瘍を持つ患者さんの相談を受けました。良性の耳下腺腫瘍かもしれないと思い古巣の大学の耳鼻科に紹介いたしました。チャット-GPTもそれらしい答えを出して見せました。
◎ 最近話題の対話型ロボット検索の進歩が著しいようです。上の記事:耳下腺腫瘍の診断と治療(How to diagnose and treat parotid tumor?)の答えを求めてみましたら、結構まともな答えを出してきました。
◎ 花粉症では目と鼻症状を併せ持つ人の性格の質QOLが悪い。そしていくつかの重症になる要因もわかったそうです。
◎ 小児眼科で有名な東先生が、先天奇形を起こすn-RNA産生不全を起こす新しい疾患軍概念を提唱しています。私には十分には理解できておりませんが、PAX-6異常で見られるような先天異常が含まれるようです。
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