眼瞼疾患

[No.2366] 眼瞼腫瘍:良性も多いが悪性のものもある

清澤のコメント:大学にいたころに相談を受けることが有ったので、今でも眼瞼の良性と思われる腫瘤性症例では見かけの改善を目的に組織を完全に取って良性腫瘍の診断を付けることがあります。しかし、「表面が不整で、もしかしたら悪性かもしれない」と感ずる場合には、眼科で腫瘍を扱うことで知られる大学病院に、そのまま手を付けないで紹介するようにしています。悪性の場合には拡大手術や、化学療法、放射線療法など専門的な対応が必要になるからです。

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眼腫瘍・目の周りの「がん」について:眼科医の中村裕先生が、目の周りにできものができたときに考えられる原因や症状、治療法などを解説しています。(⇒記事にリンク

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