自由が丘 清澤眼科について

[No.2024] 2023年9月25日( 月曜日)自由ヶ丘清澤眼科今日の話題

2023年9月25日(月曜日)自由ヶ丘清澤眼科、今日の話題 

清澤のコメント:明るく晴れた秋の空。今月もあと丁度1週間でおわりです。1階と地下の一誠堂ではセールが行われています。

◎ 昨日は眼科教室主催で医科歯科大学眼科教授を務められた所敬教授のお別れ会がおこなわれ、半蔵門のホテルに行ってきました。九州や四国からの参列者もあり、良い会でした。所先生は2代前の教授ですから、参列者は15年くらい前までの入局者です。参加した方々も皆、一回り年を重ねた様子でした。私も、旧知の方々に自由が丘に移った経緯なども聞いていただくことができました。

◎このブログは眼瞼痙攣に関連した発信が日本でも一番多いサイトかと思います。(眼瞼痙攣に関心のある方は、リンク⇒眼瞼痙攣の記事をご覧ください)。その他、このブログは日々訪れる患者さんの病気名その他を簡単な記事にしています。以下のリストから記事のサムネイル図の下にある太字タイトルを押していただくと元の記事に飛べます。

 今月もいいよ最後の週となりました。当医院は予約いただければ待ち時間が少なくできます。(しかし、そもそも予約枠は処理能力一杯には広げてはありませんから、単純なものであれば、いつでも無予約で受診なさってください。ボトックス投与には看護師の手助けと薬剤準備の都合上、予約が必要です。)

◎ 白内障手術で使うのには多焦点眼内レンズが常に最善なわけではありません。従来型の単焦点眼内レンズの方が良い人も少なくはないのです。使える患者が、実は限られています。カリフォルニアの教授の記事を紹介。

理想的な多焦点眼内レンズ移植候補者とは:

◎ 近視度数と裸眼視力の関係をご存じですか?視力≒1/Diopterという説もあります。

近視度数と裸眼視力の関係は?

◎ 高額医薬品:一件一億円とかといった新規の高額医薬品に対して医師の半数は保険収載に懐疑的です。

高額医薬品の保険適用:医師はどう思う

 

◎ 眼瞼痙攣に関する海外(イギリス)の比較的新しい記事を翻訳してみました。前回と重複しますが未読ならご参考に。

眼瞼けいれん その1:原因、疫学、症状

眼瞼けいれん:その2, 鑑別、関連疾患、治療

◎ 緑内障の為のサプリ:サンテグラジェノックスの紹介です。

サンテグラジェノックス(緑内障サプリ)の紹介(再訪)

◎ カラーコンタクト使用に伴う角膜障害(詳しく多少の加筆をしました)

カラーコンタクト使用者における角膜障害なら:

◎ Chat GPTで動画を作ろう:随分便利になっているようです。私に自動動画作成の指導ができる人を探しています。

◎ 中国の半導体製造。少し前の動画ですが、もう一度見たら3連で3つの話題が述べられていました。https://youtu.be/b6WrKiwXK3A?si=RstA62RS_bf-7WJHから

第1回のテーマは中国×半導体。ゲストは湯之上隆氏。DRAMの80%が1986年には日本で作られていた。2020年頃、中国の消費の30%は中国だった。中国は国家情報法を施行した。中国は「中国製造2025」で、軍事産業と宇宙産業でアメリカを凌駕するハイテク国家を目指すと標榜した。半導体をめぐる米中派遣争いの勝者はどちらに?

第2回(日本×半導体)の動画はコチラ↓↓    • 【豊島晋作】日本半導体産業、復活のシナリオとは!?【セカイ経済】(2022…  

第3回(日本エイサー×半導体)の動画はコチラ↓↓    • 【豊島晋作】半導体不足の実態と今後の展望【セカイ経済】(2022年5月3日)  

◎ ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番:車田動画です

ラフマニノフピアノ協奏曲第2番

◎ このブログを載せているワードプレスというソフト会社が、ブログへの来訪者を増やすためにニュースレターを作ることを推奨しています。今後、対策を考えますが、多分この「今週のまとめ」をニュースレターしてスマホに流せばよいのでしょう。至急このブログの番組登録窓口を作ります。

◎ 以下には、ーー反復掲載記事ーーー

◎ 片側顔面痙攣の依頼原稿がゲラ刷りになって届けられました。そろそろ完成された出版物が届いて良さそうな日頃です。施注対象筋を自分の顔で示しました。

◎ ビジュアルスノウに関する一般向けの新しい自著記事:診断基準から、特徴的症状をまとめてあります。来院者にお渡しするようにこれもコピーを用意しました

Visual snow 症候群:自著の一般向け記事が出版されました。

ビジュアルスノウ症候群(visual snow)での清澤のチェック項目(改定)

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